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わきがと女性の年齢
わきが臭はホルモンの活動が活発になる思春期から強くなるといわれていますが、反対にある年齢になるとアポクリン腺が萎縮してきて、わきが臭が弱くなる傾向があります。
わきがに悩む人は「時期を待つ」というのも消極的ですが治療の一つなのです。
実はこれは、人によってもアポクリン腺のタイプが違うのでタイプによって違うのですが、
70歳くらいでもかなり活発に活動しているケースもありますが、
一般的には閉経が来て女性ホルモンが減少するとともにアポクリン腺は萎縮して、わきが臭が徐々に弱くなるのが普通です。
ただ、わきがのニオイの強さは汗との関係がありますので、閉経後の多汗症を伴う場合は
逆にニオイを強く感じる場合もあります。
そのとき親の対応は?
まず一番に大切なのは親が「過剰に反応」しないということです。
この頃の子供は、特に母親の態度に非常に敏感です。母親の一言がその後の人生を左右するくらいに強く心に残ります。
一方、この頃の子供たちは、自分の体臭のことなど全く気にしません。意識にないのです。
しかし、母親が体臭を気にしすぎて、必要以上に心配したり、気にしすぎると、それは無意識でも子供たちの心の中に「臭いトラウマ」を残してしまいます。
例えば、デオドラント剤などを強制的に使用させる行為も、無意識的に自己否定感を植えつけることになりかねませんから注意しなくてはなりません。
親はあわてずそっと見守りましょう。
本人が、小学校高学年になれば自分のわきが臭に気づくこともあります。
子供たちの心の変化を見逃さず、積極的に相談に乗ってあげることが大事です。
また、衣類にスプレーするタイプの消臭剤を子供の衣類に予めスプレーしてあげるのも良いでしょう。
「衣類を消臭剤にすること」で、この時期のわきが臭なら、まず他人(友達)に分かることはありません。当然イジメに合う心配もありません。
そして、小学校高学年くらいから中学校くらいになり、本人も自覚したら、市販の直接肌につけるデオドラント剤を併用するのがよいでしょう。
その時なら、自分からすすんでスプレーなどしてから学校へ行くでしょう。
さらに高校生くらいになり、本人のわきが臭の悩みが非常に強くなって、学校生活にも影響するようなら、手術法を選択するのがよいでしょう。
中学校高学年以前の時期は、まだアポクリン腺が成長途上であり、手術をしても再発する可能性がありますので手術法はあまりお奨めできません。
わきがが原因でいじめ
子供が体臭やわきがをきっかけにしたいじめにあうことも今の学校の教育現場で深刻な問題です。
「クサイ!」と人から言われることによって、その人に自己否定感を与えます。
自己の存在を否定されたも同然です。
「わきが!」の言葉も同じイメージが伴います。
自己否定の気持ちを抱いていると、自分の方から友達関係を避けることが多くなります。
思春期前の多感な年頃に、「クサイ!」「キタナイ!」「わきが!」といった言葉でのイジメにあうと
子供たちは、友達の輪に入ることを避けて、登校拒否をしたり、自分の部屋に閉じこもって「引きこもり」になってしまうのです。
ニオイをきっかけにしたいじめは、いじめの中でも多い割合で起こっています。
子供のわきが
わきがを気にする子供
最近は子供たちの発育もよくなってきて、わきがになる年齢も低くなってきています。
もっとも間近にいる親がわが子の発育とともに強くなるわきがのニオイを心配し、クリニックに連れてくることが増えてきているそうです。
とくに女の子の方が男の子より成長が早いそうです。
赤ちゃんにはわきがの原因のアポクリン汗腺は全身にありますが、それ自体は活動してません。
成長するにつれアポクリン汗腺も退化し、ワキの下や乳首の周り、陰部だけになります。
以前はわきが臭はホルモンの分泌が盛んになる思春期から強くなるといわれていました。
しかし、最近では食事が欧米化したことも関係して、子供たちの肉体的な成長により、低年齢化しています。
わきがの手術自体は、方法により小学生から可能です。
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