HOME >> 汗をかいてわきが予防
汗をかこう!
わきがは汗がにおうことでおこりますが、汗にも、よい汗と悪い汗があります。
よい汗とは、エクリン腺から出てくる汗のことで、この汗はにおいません。
悪い汗とはアポクリン腺から出てくる汗です。
ここからの汗はべたべたし、ニオイがあるので
たくさんの汗が出るとわきがのニオイもきつくなります。
わきがは体質的なものなので、意識的に防ぐことはできません。
しかし、どうせ汗をかくなら悪い汗よりもよい汗を。ふだんの心がけ次第で軽減することができます。
悪い汗をかく人
わきがのニオイを減らすためには悪い汗よりよい汗をかくのがいいです。
ところが最近は、「悪い汗」をかく人たちが増加しています。
運動不足や冷房の効いた環境にいるため、日ごろ汗をかく習慣がないからです。
さらに、シャワーの普及によって入浴の仕方が変化していることも、
良い汗をかけない人たちの増加につながっています。
「時間がない」「面倒くさい」などの理由から、朝起きて出かける前にシャワーで簡単に済ませる人たちが増えていますが、
シャワーを浴びるだけでは身体が温まりきらず、汗をかかないので、汗腺機能は衰えていく一方です。
本来なら、におい予防や安眠のためには、夜寝る前の入浴がもっとも効果的です。
湯船にゆったりと浸かって体を温め、汗を出す習慣付けをすることは、
衰えた汗腺機能を復活させ、よい汗をかくもっとも身近な方法なのです。
よい汗をかこう!
悪い汗をかくことが多い人は、わきがや体臭のニオイがきつくなりやすいです。
汗がべたつく人は汗腺トレーニングを行いよい汗をかけるようにしていきましょう。
よい汗をかくことによって、ニオイの元のアポクリン腺からでる悪い汗が減り、
さらさらした、気持ちの良い汗が出ます。
自律神経の働きもよくなるので、気温の変化にも身体がすばやく対応するようになります。
とはいえ、必要以上汗をかくことは・・・
わきがの原因の1つは「汗がにおうこと」です。
必要以上に汗をかかないようにするのもわきがの予防には効果があります。
デオドラントに含まれる汗を出にくくする成分を制汗剤と呼びます。
これはワキを冷やし毛細血管を収縮させることにより汗が出るのを抑える効果をねらったものです。
また、わきに汗をかかないように、通気性のよい服を着る。
ストレスをためない。
といったような予防法もあります。
しかし、汗をかくということは、身体の体温調節をするという大切な役割を持っています。
汗をかかないように、冷房の部屋にずっといるなどということは身体にもよくないですし、
汗腺がつまりわきがにも逆効果なのでやめたほうがいいでしょう。



